マイクロソフト MCP

まずMCPを取得するのはそれほど難しくありません。
どれか一つの科目を受験して合格すればその科目の名前の付いたMCPとなります。

Windows 2000 Serverの頃は、それ以降からが、苦難の道のりでした・・・。

Windows 2000から2003までは
MCP → MCSA → MCSEという流れで上位の資格をとっていきました。

もともとMCSAという資格は無かったのですが、
MCPからMCSEまでの道のりがあまりにも長かったため、
マイクロソフト側が受験者のモチベーションを考慮し、
中間マイルストーンとなるMCSAを新設しました。

そしてWindows 2008になると、いつの間にか
MCTS → MCITPというように資格体系が変更されてしまいました。

おそらくこれが評判悪かったのかもしれません。

マイクロソフトはまたもやWindows 2012になってから資格体系を
MCSA → MCSEに戻しました。

一番困ったことは、
Windows 2008の MCITPは なんと!!
Windows 2008の MCSAに格下げされてしまったのです!!

ひどいよ、マイクロソフト・・・。

タグ：マイクロソフト MCP MCSE

mcp 講座

MCP資格取得のためのトレーニング講座は
いろいろなベンダーが提供していますね。

主だったところでは、
NECラーニング株式会社
パソコンスクールISA
ナガセPCスクール
などです。

通信教育での講座もありますが、
極力実機に触れることのできる講座(ハンズオン)がいいと思います。

資格だけとっても、実務で使えなければ意味が無いですから。

タグ：MCP 講座 スクール

mcp 難易度

MCP全体の難易度としては、他のIT資格と比較すると、
中位もしくは、中の下といったところだと思います。

ほんとうに辛いのは、
上位の資格、例えばMCSAやMCSEを狙うとなると、
以前は5～7科目の試験に合格する必要があったことですね。

最近では2～4科目の合格で慣れちゃいますが、
私がWindows 2000 ServerのMCSEになったときは、
7科目でしたからね・・・。

受験料だけでもとんでもないことになっちゃいます。

タグ：MCP 難易度 MCSE

MCP 受験

以前はプロメトリックともう一つどこかの会社で受けられたのですが、
どこでしたっけ？ もう忘れちゃいました。

もうプロメトリックの独占状態ですね。
インターネット経由で申し込み出来ます。

受験に関しては全てパソコンを使った試験になります。
ほとんどが選択式でマウスで選択してクリックしたり、
ドラッグアンドドロップするだけなので安心です。

実機での操作を経験していないと解答しづらい問題もありますので、
受験前には実機を触っておいたほうがいいです。

タグ：MCP 受験 プロメトリック

mcp windows server

現在Windows ServerのMCP資格は
ほぼWindows 2012に統一されつつあります。
その他にSQL Serverなどがありますが、ひとまずおいといて。

Windows Server 2008のMCITPを持っていた人たちって、
知らぬ間にWindows 2008のMCSAってことになっちゃってるんですよね。
私もビックリしちゃいました。

そんな方達が2012のMCSEになるためには
2012のMCSA → MCSEと進む必要があります。

まずは以下の試験に合格すると2012のMCSAになれます。

EXAM-417

次に以下の二つの試験に合格すると2012の「Server Infrastructure」のMCSEになれます。

EXAM-413
EXAM-414

上記3つの試験は日本語で受験可能です。

というか、細分化しすぎだと思うんですけどね～。

タグ：MCP Windows server